Uechang’s diary 旅

🌏女一人旅🌏私の経験を綴ってます🙏✨

夢にみたインド🇮🇳ニューデリー初日

朝ホテルに到着して、1時間程ベッドの上で、これからインドに挑むモチベーションを上げました。

 

街に繰り出そうと、ホテルを出てすぐに、さっきSIMカードをしてくれたお兄さんと会って、「ここ僕たちのお店だよー」とエージェントオフィスに招かれたので寄ってみた。

とても狭いショップだけど、皆んなフレンドリーで、だいたい皆んな日本語が少し喋れるw

そうそうこれがインド人w

その中でもボスみたいな人が、日本語ペラペラと言うことで。

その人は日本人の奥さんがいるようで、とても親切にしてくれた。

 

ここでお金も両替して、他にも行きたい所とかオート力車を手配してくれたりとお世話してくれた。(実際お金の両替は他の方が安い事を最終日に知る笑)

 

こっちはオフィスの人もホテルの人も皆んなただ遊んでるようにみえるけど、仕事してるんかな?

というか人手絶対余ってる。笑

いつも人が多いw

 

とりあえず捕まえてくれたインド初のオート力車で、赤壁城 Lal quos に向かう。

15〜20分くらいで到着。

 

入館料外国人は600ルピー。

 

とにかく外観も大きく敷地も広く、存在感に圧倒されました。

館内に入るには少し歩きます。

 

この時たくさんの人がいる中、アジア人は一人も出会わなかった。というか、ローカルの人々ばかり。インド人の旅行者が多そうだった。

館内に入って、お土産ショップ的な所を抜けて、綺麗な中庭?公園?的な芝生が広く広がって、他にも色々建物の見どころはあります。

 

空気はひんやりしてるけど暖かい太陽の光と、インドならではのスモッグがかかった空気と、砂埃のような香りと、妙に穏やかさを感じて居心地良かった。

 

ここを出て、次はムスクに行こうと思ってたら、変なこじんまりとした遊園地があったので入ってみる。

観覧車は早いスピードで周り、だいぶ汚れた絶対50年以上は前の空気の滑り台があったり、インドの音楽が鳴り響く園内は賑やかだった。

 

すぐに白髪のおじさんに声かけられて、携帯盗まれないように気を付けてね!と話しかけてきて、そのままだいぶひつこい観光の勧誘にあう。

 

🗣️力車でこのすぐ横のオールドデリーを案内するよ、他の所でもいいよ、お寺でもどこでも連れてくよ、と。

 

きっぱり断って、何度も何度も来られたけど永遠に無視した。ただ本当にしつこかった。笑

私はゆっくり見たいからと伝えてたけど、とにかくしつこかった。

 

なんとなくこのおじさんは、、と自分の感覚を信じて、正直この辺を歩くにはしんどいと思ってたので着いていく事に。(ちなみに、絶対に観光地での勧誘には着いてくなと現地の人に言われたし、インターネットでもそう言われているので、もし何か嫌な思いをする事があったら自己責任ですが。。)

そして、おじさんを責める、

「いくら?安いんだよね?」

おじさんは「50ルピー」と言った。この時は日本円で80円とか。

オールドデリーを力車で観光、その後近くのお寺とモスクもいくと。「50ルピー以上は払わないから絶対、先に払う。」「いや、あとで」「いや2度と財布出さない」とのやり取りを繰り返しました。

その間に、たくさん知らない勧誘の男達が集まってるwみんなグルなのか?と勘繰る。でも皆んなチャンスを狙ってるだけでした。

 

そして、おじさんと二人でツアーが始まる。

とても気さくで、よく喋る、日本でゆうとさんまさんみたいな雰囲気!笑

 

スパイスマーケットにも連れてかれ、結局買わせようとするけどそこのチョイスは自分次第。スパイスは500円くらいかな?ティーもそれくらいだけど、色々種類があるしクオリティも良さそうで、楽しみました!

その後はカシミアショップにも連れてかれ、やっぱり買わせようとしてくるけど笑、自分次第です。

とにかくこっちの人は推しがめちゃくちゃ強くて、もちろん私達の普通や常識は通じない🙅🏻‍♀️ので手加減なく責めてきます。

 

とにかく私は買わないゆーたよ、の一言。

そして、お店とも必ず繋がってるのがこっちの当たり前です!もう当たり前なので変に思う必要もないかなと。

 

あっという間に外は暗く夜になってたので帰る事に。

インド最大のモスクがライトアップされてて綺麗だった!

 

そしておじさんなんと、君は友達だからオート力車でたたでホテルまで送ってあげるよ!と笑

 

ただってゆったからね!!と言って、激しめの厚かましさが出る。

 

その前に、インド初のチャイマサラティーまで、ご馳走してくれた。とても美味しかった!

そしてオート力車で送ってくれる途中、ディナーも一緒に食べない?奢るから!って。

でももう疲れてたから断って、ホテルまで送ってもらった。

とにかく、オート力車からの景色がはちゃめちゃ過ぎて楽しい騒がしい夜のデリーでした。

こちらはまだ静けさのある辺りから見えた景色。

 

ホテルに着いて、おじさんに100ルピーだけだけど、一日のお礼と送ってもらったチップで渡した。

おじさん、この女〜って感じで苦笑いだったけど笑

でも優しかった。ビジネスマン。笑

 

ホテルに着く手前で、さっきのエージェントオフィスから日本語が話せるボスに会った!

 

ディナー誘われて、近場の1番美味しいと言われる?タリーを食べに連れてってもらう。

 

初のインドでちゃんとしたご飯!

ここが一番といってたけど、美味しいけど、、でもビールも飲めて嬉しかった!

その後、バーに一軒行ってビール一本飲んで帰りました。確か500ルピーとか払ったかな?

 

でもボスがご馳走してくれました。

なんだか変な違和感を人々からやっぱり感じるインド初日。笑

 

そしてデリーは想像と遥かに違って、ダウンがないと無理なくらい寒いです!

その上、ホテルではホットウォーター5分しか出ず、凍え死ぬかと思いました。

 

思い返すだけで体力使うけど、早くまた行きたくなります!笑